こんばんは、ヤマネコです。
最近になって充電池、パナソニックのエボルタを買い足しました。
最初に充電式エボルタの製品を一式そろえたのが十五年ほど前のこと。そのため充電器自体は古いものです。
(余談ですが、最初に購入した充電器はリコール商品となり、こちらは交換していただいた後継品です)
ただわが家では充電池をうまく使いこなせずに、ここ数年はあくまで備蓄品。色々と試してはきたのだけれど不慣れなぶん不便にも感じていました。家中の電池をすべて充電池に交換する場合ならともかく、併用となると問題点も多いなと。
それでも備蓄として所持していたのですが、ここにきてこのエボルタが大活躍するようになりました。
きっかけは今年購入した猫の電動猫じゃらしキャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン2。
- 過去記事:キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン2
とても重宝しており、そのぶん最低でも週に一度(フルタイム使用なら数日おきに)は電池交換が必要となりました。単純計算で月に十六本、ともなればいつもの電池(ボルテージ)を使い続けるのは痛い出費。
こういうものこそ百円ショップの電池を使うべきかと思い始めたタイミングで充電池のことを思い出しました。
もともと持っていた充電池(単三型のもの)も手元にあったのですが、今回は猫じゃらし専用にと買い足してから使うことに。
必要なのは、単三電池が四本。予備も含めて一番お手頃なエボルタ(低容量タイプ)を二セット分、計八本用意しました。
古い充電池も二本ずつしか収まらず、今回もひとまずこれを活用しながら様子を見ることに。
使い勝手がよければ充電池本体の新調(せめて四本同時充電できるもの)も視野に入れたいなと。
後述しますが、そのときは本体とあわせて同社のエネループを選びます。
そんなわけで今月に入ってからはずっと充電池で電動猫じゃらしを動かしているのですが、これはとてもいい買い物でした。個人的にはおもちゃとセットで最初から充電池を用意しておくべきだった、と反省するくらいの満足度です。
充電しながらくり返し使えるというだけで、電池自体の使い勝手やパワフルさには遜色ありません。
頻繁に電池のごみが出ることもないし、八本用意したおかげで充電し忘れて使えないというトラブルもなし。充電にかかる費用は、エボルタ公式サイトの説明だと四本で約1円とのことでびっくりするほど経済的。
(1円というのは十年以上前の電気代をもとに試算されているので、今はもう少し高いと思います)
再充電の回数は千回以上。週一回の充電だとすれば二十年くらい使えることに。おもちゃの寿命のほうが早くきそうですが、現状は人間も猫もごきげんでした。
個人的に一番満足度が高かったのは充電が切れる直前のこと。実は電池の残量がわずかになると、猫じゃらしの動きもにぶるようになるのが悩みだったから。
使い捨てタイプの一般的な電池の処分は使い切ってからがルール。となると動きの悪い猫じゃらしをしばらく放置しなければなりません。その頃には誰も見向きしないので、ただただノロノロとした猫じゃらしがウィンウィン回っている音が数時間響くだけ。
でも充電池であれば、動きの悪くなってきた頃合いを見計らって再充電することが可能。
- 電池を使い切る前に(残量わずかなことがわかった時点で)交換できる。
買ってよかった理由は多々実感できたけれど、現状私にとってはこれが最大の利点でした。
充電池のコスパが良いことには納得できたのですが、災害発生時に向けた備蓄品ともなると使い捨てタイプをローリングストックするほうに感じる利点も多いです。わが家の備蓄品はまだしばらく使い捨て電池を選択することとなりそう。今のところ充電池は猫のおもちゃ専用となっているので、買い足しや新調の予定はしばらくありません。
ただ今後そういう機会があるとすれば、同社のエネループを充電器とあわせて買い直すつもりです。そもそも現時点でもエボルタは生産終了しており、エネループに統一されている段階でした。
今回はもともと持っていた充電器が使えたことと、コスパのよさでエボルタを選びました。八本で1,800円ほど(送料含む)で、容量の違いなどもあるのですがエネループの半値くらい。お試しにはちょうどよいと思って選んだ結果、用途が限られていることもあって大満足でした。
※2パック(8本セット)商品です。
本日の猫は、新しいエボルタが届いた日の弟猫。
この数時間後には電動猫じゃらしの周囲で踊っていました。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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