はじめてのカウントステッチと、がまぐち。

こんばんは、ヤマネコです。

少し前の話になるのですが、この春「カウントステッチ」を始めました。

まだまだ完全な素人なので説明するのも難しいのですが、カウントステッチは専用の生地に刺しゅうをほどこしていく手芸の一種。

生地には方眼状の織り目があり、その四隅にはそれぞれ小さな穴が開いています。糸はこの穴にとおしながら、絵や柄へと仕立てるのが基本ルール。

マス目を数えながら刺しゅうをするので、カウントステッチと呼ぶようです。

絵に例えると、マス目を埋めていくドット絵を描くような感覚かなと。白い紙へ自由に絵を描き始めるより、点と点を線で結びながら描く方がお手本どおりに仕上がりやすいもの。刺しゅうの場合も少しだけハードルが低くなるのかな、と、ずっと興味を持っていたのをとうとう試してみることにしました。

 

多少でも知識があれば材料や道具は一つずつそろえたほうが費用も抑えられそうですが、私の場合は良くも悪くもまっさらな状態だったので、最初だけはと専用キットを買いました。

実はもともとコインが入る程度の小さながま口を買うつもりでさがしていて、なんだかんだと一年近く悩んだ末つくってみることに。

基本的にものづくりは好きなのに、お裁縫や編み物はどうにも腰が引けてしまって。でもこのデザインに一目ぼれし(本当は類似シリーズの中でちょっと迷ったけれど)、こちらとの出会いがあったからこそ苦手分野への挑戦に踏ん切りがついたともいえます。

 

今回のセットには「カウントステッチ(刺しゅう)」をする材料や道具がすべて同梱。

その後、がま口に仕上げるための「手芸用ボンド」や「手芸セット(針と糸など)」などは、別途準備が必要でした。

 

私以上の素人さんがどれほどいらっしゃるかわからないし、多くの場合は釈迦に説法となってしまうだろうから詳しいことは省きますが……

この作業、とっても楽しい。

半分(下)が終わったところ。

デザインも配色も理想そのもの、だから尚更楽しかったのかもしれません。つたないなりに丁寧に仕上げようと思って一針一針時間がかかってしかたがなかったけれど、それすら楽しく作業を進めることができました。

 

そうして刺しゅうが終わったときの達成感が最高でした。その後にがま口の作業があることをしばらく忘れてしまうくらいの大満足。

とはいえ生地だけかざっておくわけにもいかないので、どきどきしながら久しぶりにチャコペンで線を引いて、はさみを入れました。

裁縫への苦手意識があるのは、ここまできたら後戻りができないから。生地を切るのが一番高いハードル。知識も技術も乏しいから尚更「やり直し」がしにくいことに尻ごみします。本当に怖い。だから説明書は何度も何度も確認。私がこんななので丸々セットになったものを選んでおいてよかったと思います。

落ち着かない心持ちのまま、縫ったりひっくり返したりしながらそれっぽくなってきたところ。

やってしまった……と思う部分もちょこちょことあったけれど(上の写真では紙ひもがはみ出しています)、

なんとか完成しました。

 

小銭が入るくらいの大きさで、実は着物の帯にはさんで使いたかったんです。ふだんは気にしないのですが、和装のときだけはなんとなくプラスチックのポーチの味気なさが気になってしまって、布の、できればがま口がほしいなと。

紙幣を持つときはがま口タイプのお財布(ポーチ)があるので、今回は完全に小さいものを。既製品を買ってもよかったしそのほうが安かったかもしれないけれど、今回は楽しみながら、ちょこっとだけ経験と知識も得ながらの作業のほうに魅力を感じました。

 

カウントステッチ、緊張するぶん手も目も疲れたし、なんなら全身の疲労感もすごかったのですが、本当にすごく楽しかったです。

実は刺しゅう糸もそこそこ残りまして、最近また何かつくりたいな、と思って新たに生地を買いました。

今度はセットではなく、生地だけ。ちょっとマス目のサイズ(?)が違うものもお試しで。

刺しゅうデザインも電子書籍やネットを色々見ているのですが、前回と同じでも十分かわいいし、また挑戦したい。小物ばかりですが、つくりたいものがいくつかあるので時間を見つけて進められたらいいなと。

あいかわらず「生地を切る」という作業が一番苦手で大きなものをつくるのが怖いのですが、カウントステッチに関しては想像以上の楽しさですっかり魅了されました。

せっかくなので、しばらく刺しゅうを楽しみながら、お裁縫へのハードルも下げていけたらと思っています。

 

このシリーズ、本当に本当にどれもかわいくて迷いました。

 

本日の猫。

今日も腕枕姿で失礼します。

暑いのか寒いのか、微妙な梅雨の朝。最近、目覚めるたびにこんな光景を目にしています。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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