「料理」と「炊事」は、似て非なるもの。

こんばんは、ヤマネコです。

先日、「あなた(私)が料理好きで、ご家族は幸せね」とほめて(?)いただきました。

今月に入って何度もつくっていたのが、いなり寿司。

きっかけは旧暦にともなう初午の日で、当日つくったものは多めに包み、近しい人にも配っていました。そのときにかけられたのが、「あなたが料理好きで~」という言葉。

そのときの私は否定も肯定もできず、ただ「へへっ」と変な笑いをこぼしていました。

 

「ご家族は幸せね」が正しいかどうかは、正直わかりません。そう思ってもらえればいいなとは願うし、そう見えているとすればうれしい。

その一方で、ひっそり現れたモヤッと。

私がなんとなく居心地悪く感じたのは、私自身が「料理好き」と表現していただいたことに対してでした。

 

食べるものををつくる、という意味であれば、たしかに料理は好きです。

色々な漬け物に挑戦したり、スパイスを駆使してカレーやシチューを煮込んだり、パンやお菓子をつくったりするのはとても楽しいし、それ自体が息抜きになる作業。

ただ家事としての料理、毎日の食事のしたく、炊事を好きだと感じたことはないのです。この家事を好きな人ってどれくらいいるんだろうか…と真剣に考えてしまうほど、むしろ苦手。

私にとっての炊事は(そこまで嫌ではないけれど)義務というか、仕事というか、習慣というか。日々続ける中で楽しみを見出せることはあっても、炊事そのものにむける特別な感情はないに等しい。

  1. 家族の健康や栄養を考慮して献立を考える
  2. 家計と食材の量や品質のバランスをとりながら買い物をする
  3. 食材を無駄なく・状態よく管理する
  4. おいしく調理する
  5. 食事の環境を整える
  6. 汚れた道具や食器を洗って収納する

などの一連の作業(順不同)、すべてが「炊事」だと思っているから。

 

書き出している最中にも辟易してしまい、とても好きとは言えません。

それは好きなものをつくるだけでは終わらないこと。
しかも毎日毎日続くこと。

色々な事情から「中外食よりも、自宅で」という選択をしているけれど、決して炊事が好きだから調理しているわけではないんです。

 

私が「料理」と「炊事」という言葉を改めて(勝手に)使い分けるようになったのは最近ですが、ほとんどの場合その二つの言葉は、曖昧なまま同じ意味として飛び交っているような気がします。

そして冒頭の「あなた(私)が料理好きで、ご家族は幸せね」の「料理好き」は、前後文からまさに「炊事好き」のニュアンスを帯びていたように思えて、応えに躊躇したのでした。

でも意識しながら周囲の人たちを見てみると、そつなく炊事をこなす人の中にも「料理は苦手」と自己評価する人がいたり、逆の人がいたり。

私だけじゃないんだな、と思えると少しホッとします。

…みなさまは、どちらでしょうか?

 

家事全般に対する苦手意識は年々少しずつ減っているけれど、私にはまだまだ成長や改善の余地があると思う。

ひとまず、私が目指すところは

「炊事、嫌いじゃないです」

と言えるくらいになる高さ。ハードルは低めにと設定したつもりですが…それでもまだ、しばらくかかりそうです。

 

みんなで叫ぼう、本音のテーマ。

もっと心地いい暮らしがしたい!

 

本日の猫。

最近、ダイエットをしています。猫たちが。

出しっぱなしだと飽きられてしまう猫じゃらしも、しばらく隠しておくと、再び猫たちを興奮させるアイテムに。

とべ!はしれ!まわれ!と猫じゃらしを振る私も、いい運動になっています。

でもやっぱり、少し遊ぶと飽きてしまう様子…いや?違う??

身体が重くてもう疲れてるんだ……!!!!猫よ…!
と気づき、更なるダイエット計画の必要性を感じるのでした。

本日もおつきあい、ありがとうございました。


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yamanekotora
子どもの頃に拾った猫を飼い始めたつもりが、いつの間にか猫に仕えるように暮らしています。猫にかしづく、それも幸せ。 ものづくりをライフワークにしています。