こんばんは、ヤマネコです。
数年前から追い続けているAIM猫薬の研究が、少しずつ進展しているとのことなのでシェアさせてください。
簡単に説明するなら、治らない病気とされている腎臓病(に限らないかも?)を、治る病気にするための研究が着実に実用化へと近づいているという情報。また人薬の治験も視野に入っているとのこと。
AIMのキャットフードは数年前から市販されているので、そちらでご存じの方も多いかもしれません。
その中心に立ってくださっているのが宮崎徹教授です。
- 過去記事:ネコと腎臓病と、未来への希望。
一方的なご縁ながら、宮崎教授の研究のベースが東京大学にあったころから陰ながらの応援を続けていました。
本日2025年2月1日に発表されたのは、株式会社IAM CATの本格始動とウェブサイトの公開。
AIM猫薬の治験薬は既に完成し、間もなくの治験開始に向けて準備を進めています。
引用元:公式サイトより
もうこの一文だけでうれしくて、ありがたくて、胸が熱くなるばかりでした。
腎臓病は患えば一生の病気であり、寿命を短くする要因の一つになるという認識でいます。大変な病気というのは人間にとっても猫にとっても変わりません。
幸いにも現在のわが家に今すぐこの薬を必要としている子(逼迫した容態の子)はいないものの、猫にとってはとても身近な病の一つ。いざというときのための薬が存在しているということ、その事実が救いです。実用化としてはあともう一歩というところかと思いつつ、すでに夢のような気持ちになりました。
研究所でも直接の寄付を募られていますが、最近では売上の一部が支援に充てられるチャリティーグッズなども市販されています。
- 過去記事:フェリシモ*AIMのチャリティーグッズ
支援に関してはできる人(したい人)がすればいい話で、個人的には認知度が高まるといいなと思いながら応援中。
あくまで病気に対しての薬ですから早く使ってみたいと言うと語弊があります。ただ、いつか薬が必要になった暁には頼らせていただきたい心のよりどころ。
いつそのときを迎えるかはわからないので、やはり実用化される日が待ち遠しいです。
本日の猫写真はおやすみさせてください。
代わりの、本日のおやつです。猫と一緒にいただきました。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。
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