こんばんは、ヤマネコです。
季節を問わず、扇風機やサーキュレーターを愛用しています。
冬場は暖房効率のアップのために石油ストーブなどと併用して。
夏場も他の冷房器具と併用ですが、やはり風を受けて涼をとるのが一番の目的で。
あとは室内干しをする洗濯物を乾かすときなどに。昔は季節家電というイメージだった扇風機を、部屋の空気をかき混ぜる感覚で通年使うようになりました。
扇風機とサーキュレーターは本来使い道が違うものだそう。
扇風機からの空気は機器を中心に広がる印象があるけれど、サーキュレーターの風は直線的で遠くまで届く。用途によって使い分けるイメージがあったのですが、機能性が追加されたり見直されたりしながら兼用できる一般家庭向きの製品が増えてきた、そんな受け止め方をしています。
わが家での使い分けも、徐々に高さやサイズによる区別のみになってきました。
狭い空間や家具の上などに置いて使いたい場合はサーキュレーター、床置きで高さがほしい場合は扇風機。当たる風はたしかに違いがあるようにも思うのですが、今の季節に求める涼しさはどちらの場合も得られています。
いずれも快適には使えているのだけれど、ちょっと悩ましいのが二年前からバスルームで使っているサーキュレーター。
小さくて使用中も保管中も場所をとらないし、首振り機能つきで使用目的に適っているし、分解可能で掃除もしやすいし、構造やデザインも含めて理想的なものです。そろそろ三年目に入りますが、使用感にはまったく不満がありません。
こちらを選んだこと自体はとても満足しているのだけれど、常に気になるのが「床置きで使うサーキュレーターは汚れやすい」という点でした。これは羽ありの扇風機やサーキュレーターすべてにいえることだと思うのですが、床に近いほどほこりを舞い上がらせたり、そのほこりが羽にたまりやすかったりする、というのを日々実感しているんです。
それは掃除の頻度にも比例するのだと実感しました。毎日長時間にわたって床置きで使っているサーキュレーターは、一ヶ月も放置すると本当にほこりだらけになってしまうから。そこまで汚れないうちにと、ほぼ週一で分解掃除をしています。
同じペースでお手入れをしても、背の高い扇風機や、家具上で使っているサーキュレーターはさほど汚れていないことがほとんど。いずれも定期的メンテナンスは続けていますが、ペースには差異をつけるようになりました。
本体サイズが小さいことで設置場所の自由度が上がり、使っていないときも収納場所を圧迫しないという利点がある一方で、背の低いサーキュレーターは(わが家の場合は)床置きだと汚れやすくお手入れが大変になることを体感。
そして床置きのサーキュレーターは、思いのほかほこりを舞い上げさせているのかもしれない、とも感じます。多少はあるものと認識していたけれど、目に見えて部屋の空気がほこりっぽくなったり、アレルギー症状が出たりすることがないのでそこまで問題視していなかったんです。でも本体(設置場所)の高さによってこれだけ汚れ方が違うのであれば、部屋の換気や床掃除についてももっと考える必要がありそう。
今後再び扇風機やサーキュレーターを買い直すときにはこういった経験も加味しながら検討するつもりですが、今はサーキュレーターを汚さないために床掃除を頑張ろう、という方向に気持ちを切り替えました。
落ちてしまう猫の毛は仕方がないものとしてこまめに対処しているのですが、舞い上がらせない工夫を含めて改めて考えていこうと思います。
本日の猫。
猫と暮らしているゆえに、その毛がに積もってしまうともいえるのですが……
彼らが寝転がる場所だからこそきれいにしておきたいとも思う。
掃除のきっかけも、そのための原動力も猫たちからもらっています。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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