腕時計を、チープカシオに。

こんばんは、ヤマネコです。

半年ほど前にチープカシオデビューしました。

きっかけは愛用していた腕時計(ダニエルウェリントン/DW)の電池が切れたこと。私は在宅業ですが腕時計の着用はすっかり習慣化しており、家のあちこちに時計があっても、スマホがあっても、手首に時計のある便利さは代えがたいものです。

ただ自宅での電池交換は特殊な器具が必要な腕時計なので、そういったものをそろえるか専門店で交換してもらうかの二択を迫られていました。

 

もともとの愛用品は2016年に手に入れた腕時計で、その電池切れは今回で二度目。2019年に一度交換しており、そのときは専門店に依頼しました。

当時の費用は電池代こみで二千円、プラス消費税。

今は消費税も上がり、もしかしたら交換費用も変わっているかも。また徒歩圏ではないので、そのためだけに出向くのであれば別途交通費がかかります。

(ホームセンターや家電量販店を窓口にした電池交換は、過去に検討して選択肢から外しています)

次の電池交換には三千円ほどを想定しながら悩むなかで、以前から気になっていたチープカシオはどうだろうかと思い立ちました。

 

それにしてもチープ(cheap=安い)だなんて不思議な商品名だなと思っていたのですが、公式サイトではそのように表立って宣伝されている様子はありませんでした。どうやら通称なのかなと。

メーカーはカシオなので機能性に不安はありません。お手頃な価格帯の腕時計だけれど、洗練されたデザインがそろっており人気なのだそう。本当にたくさんの種類があって、おそらく全商品を確認しきれていないと思います。

その前に目に留まるものがあったから。

文字盤まで含め、ほぼ真っ黒なチープカシオ。男女兼用のタイプです。

インデックスと呼ばれる数字部分は鈍い金色。

私にしてはめずらしく一目でこちらのデザインを気に入り、「買うならこれ」とほぼ即決。先にも書いたとおり電池交換と新調の費用を比較しながら迷う期間はあったものの、最終的にチープカシオを試すことに決めました。

新品を買うほうがお安いという稀有な状況でもあったからです。

 

私はパーソナルカラー的に黒が似合わないイエローベースのスプリング。

とはいえ気の持ちよう。自己満足の評価次第。部分的にゴールドが使われているのもよかったかなと思いつつ、すっかり気に入って日常使いするようになりました。

 

価格がお手頃なのは樹脂素材などを活用して抑えているおかげかなと思います。すごく軽くて身に着けているのを忘れてしまうくらい。でも生活防水で家事中に外す必要がないのは過去の愛用品と変わりません。

時間をあわせるのは手動なので狂う可能性もあるだろうなと思っていたけれど、普段使いするぶんには気になるようなこともありませんでした。さすがカシオの製品です。

 

そしていざ電池が切れたとき、こちらに関しては最寄りの量販店(カシオ製品を扱っているお店があるので)に相談してみようかなと思っています。ただ電池交換よりも本体を買い直すほうが費用を抑えられる可能性もあるので、最初からそれも覚悟したうえで選びました。

まだ使い始めて半年ほど。今のところはまったく問題ないのでこのまま愛用していこうと思います。

 

余談ですが、本日6月1日はカシオの創立記念日だそうです。

 

 

本日の猫は、過去のお蔵出し。

こちらは春に手放した割烹着を着用中の、腕時計と猫。

ブログにはあえて登場させていませんでしたが、この半年は腕時計を着用したまま冬をすごすことができました。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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