初めて見た、カフェインのかたち。

こんばんは、ヤマネコです。

きれいと、不気味と、不思議、そんな感覚が一度に訪れたのは、梅雨の最中のことでした。

猫のいる家では使いにくいアロマの代わりに、香りのリラックスアイテムとしているのが茶香炉。しばらく出番のなかったそれに、久々の火をいれたのが夏の初め。

ふと気づくと、不思議な現象が起きていました。

焚き始めて、三十分も経たないうちに…

茶香炉の上の茶葉の一部に、何やら白いとげが次々と発生したのです。

 

調べてみると、これは「カフェインの針状結晶」なのだそう。

茶葉を加熱することで昇華したカフェインが、あっという間に冷やされ固形化したものです。

 

これまで何年も茶香炉を使ってきて、こんなものを見たのは初めて。正直「気持ち悪い」が最初の感想でした。

手元の茶葉は本来飲食品(スーパーでも買えるふつうの緑茶)のはずだけれど、もしかしたらこの白い物体は、含まれている農薬や薬品だったり、異質なカビだったりするのだろうか?そんな心配をしつつ調べてわかったのが、結晶化の話です。

正体が判明したとたん、なんだか美しくも見えてくるから不思議。そして、これでカフェインが含まれた飲食品ではなく、初めて「カフェインそのもの」を目視したようにも思え、なんだか感動しました。

この現象は茶香炉を使っていると珍しいことではないようで、私が初見だったのは注意不足ゆえ、ずっと気づかなかっただけなのかなと。

わかってしまえば、キレイだし、面白い。自由研究のテーマに困っている子どもがいれば、こういう身近な現象を一緒に観察するのも楽しそうだな、なんて思案もしてしまう。

 

ちなみにわが子(ね子)のためにも、一工夫しています。

通常の茶葉の上に、以前つくった乾燥またたびの葉を砕いてのせて、一緒に加熱。市販のまたたび粉末(ダンボール爪とぎなどのおまけ)を使うこともあったけれど、これはこれで好反応でした。

 

癒しの香り、しかり。
目の保養、しかり。
猫のごろにゃん、しかり。

家族全員で楽しめる茶香炉は昔からお気に入りの道具だったけれど、まだまだ秘めたる魅力がたくさん隠れされていそう。今夏はその一つに気づくことができました。

 

本日の猫。

昔流行ったらしい、猫よけのペットボトル。

今でも、家の周囲にペットボトルが置かれているお宅(親戚宅)があるのですが、猫好きな私が「効果はないと思う」なんて言っても、擁護だと思われるのか信じてもらえません。

「基本、平気だよね」
「ね」

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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