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7年目のDIYラック、解体は5分。

こんばんは、ヤマネコです。

七年前にDIYした小さなラックを、昨日解体しました。

ラックといっても百円ショップやホームセンターで買ったワイヤーネットなどを組み合わせてつくり、仕事で使っていた小型の書類棚です。

こちらはB4サイズ(大学ノートを二冊並べられる大きさ)の用紙が丸ごと入る大きさ。

市販されているラックの多くはA4サイズ(クリアファイルの大きさ)のもので、一回り大きなB4サイズとなると途端に選択肢が減ります。見つけても需要自体が少ないのか高額品に悩むなか、こちらを自作して本当に重宝しました。

ただここ数年で仕事の環境が少し変わり、このラックの必要性も徐々に薄れてきました。

昨年からそのことを意識し、使わずとも不便にならない方法も模索し、とうとう解体することを決意したのが数日前です。

分解作業はあっという間の五分弱。

 

それぞれの部品に多少の傷や汚れはあり、分解よりもその後のお手入れに時間をかけました。

上の写真は枠組みに使っていたワイヤーネット。

こちらも枠組みの一部品、IKEAで見つけた鍋敷き。だいぶ大きいのですが、複数の鍋を並べて置ける「LÄMPLIG(レンプリグ)」という商品で、一枚千円弱。

これは棚板に使っていた、アルミ製のペット用クールマット。

同じマットを実際に夏の猫たちも使っていますが、棚板用はオフシーズンのセールで一枚三百円程度でした。

これらを固定していたのが、結束バンド類。

分解時にはさみで切ってしまったものは処分し、写真のものは再利用可能な結束クリップ。いずれも接着したり変形させたりはしていなかったため、解体時も結束バンド以外は破損もありません。

どうしても同じラックが必要になったときにはもう一度組み立てればいいだけ。とはいえひとまずお役御免となったので、それぞれ新たな用途を考えながら一部は処分も検討していきます。

二枚の鍋敷きに関しては付属品だった樹脂の脚も、ラックの外側に貼りつけ保管していました。

おかげで本来の用途で使用を再開する選択肢も残っています。

 

つくった当時のブログでも書いていたとおり、いずれ分解するときのことも考慮していました。それでも必要な限りは一生使い続けることも想像していたのだけれど、私の場合は書類作業が思いのほか早くデジタル化し、ラックの必要性が低下。

  • 一生ものという覚悟で高価な棚を買わなくてよかった。
  • 分解した部品を再使用できるようにしておいてよかった。

改めて当時の簡単DIYは大正解だったと実感できました。

 

七年前の猫と、本日の猫。

上の写真が、DIY当時の弟猫。
下の写真が、それを分解した日の弟猫。

ジャンプもかけっこもかなり上達し、凛々しい姿に育ちました。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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