こんばんは、ヤマネコです。
クローゼットの見直しで衣類の大半を整理したのをきっかけに、傷みの出た洋服はできるだけ迷わず手放すようになりました。
もともと手芸が苦手分野。外れたボタンや小さなほつれ程度なら私にも補修できるけれど、大きな傷みを工夫して着こなすことは難しいなと割り切っています。だからこそ高級な服も普段着用に買うことはありません。
穴が開いたり、破けたり、生地そのものに傷みが出ててきたらその時点でお役御免に。それがルールになりました。
といいながら、数年前から破けたまま着用している一着(正確には二着)があります。
じつをいえば洋服ともいえない、割烹着のことです。
気づけば愛用十一年目となっていました。
季節にもよりますがほとんど毎日(二着を日替わりで)着用しているのだから傷みがあって当然のもの。じつは脇だったり袖だったり、指が挿せるほどの穴が貫通している状態で、誰が見ても買い替え必須の時期だと思います。
さまざまな使い方をしてきたので……
いずれの劣化も仕方がありません。
ブログではたびたび書いていますが、これは無印良品のフレンチリネン割烹着。
買い替えるとしたら迷いなくリピート! と購入当時は思いこんでいたのだけれど、同じ商品はもう販売されておらず、同等品を同価格帯で手に入れられる算段も立ちません。
幸い服ではなくエプロンのような用途、人前で着ることを前提にはしないもの。そのため生地が痩せても、穴が開いても手放せずに着用し続けている状態です。とはいえ小さかったはずの穴はここ数ヶ月で一回り拡大してしまい……さすがに来年の冬に向けての新調を本格的に検討し始めました。
有力候補は無印良品の現行品ですが、生地も形状(縫い目の位置)も変わっているのでまったく別物なのだろうなと。でも価格はだいぶ下がって手に入れやすくなっています。
逆にフレンチリネンの生地を優先するなら、以前の二倍、三倍の価格を覚悟する必要がありそう。
どこを妥協するかはまだ悩ましいのですが、私にとって何より重要なのは衣類としてのデザイン性ではなく、家事服としての使用感でもなく、猫が気に入ってくれること。
抱っこのときに猫がふれるのも、そのまま眠る子の体にかけてあげるのもこの割烹着。必然的に化繊は避けることになりそう。
さすがに夏は割烹着だと暑いので、次の冬までには候補を絞りこんでいきます。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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