14年目のオール電化住宅と、太陽光発電。

こんばんは、ヤマネコです。

2011年、初めてのオール電化住宅で暮らし始めました。

同時に、太陽光発電設備のある暮らしがスタート。それから約十四年たちました。

事前にIHコンロなどをお試しで使うことはできても、しばらく暮らしてみなければわからないこともあるはず。そんななかで大きな期待と、ほんの少しの不安を抱きながらガス設備のない生活を選びました。

 

率直な感想

  • オール電化に関し、継続する困りごとはほぼなかった。
  • 太陽光発電システムの設置費用は、初期の補助金やFIT制度による売電設定で元がとれたと実感。
  • 電気代上昇の影響は受けつつも、ガス代ゼロの恩恵は大きかったと実感。

金銭的な面で「実感」と書く理由は細かく数字を出していないため。ただ設置費用と売電の収支総額に関して、幸いマイナスになることはありませんでした。

 

IHコンロの火力も文句なし。

その昔IHコンロ(クッキングヒーター)の火力が弱いといわれていたのは誤解だった、という認識になりました。もともとガスコンロとの比較対象が下位モデルのIHコンロ(100Vの製品)で、それと比べるとたしかに火力不足。

ただ当時でも新設されるIHコンロは200Vが主流で、わが家の選択肢でもそれが標準品でした。こちらを日常的な用途でガスコンロと比較するなら、火力に遜色ありません。

 

給湯器が電気式であることは忘れてしまうくらい。

設備に関しては給湯器も電気式ですが、普段の生活でそれを実感することはあまりありません。蛇口から出てくるお湯(エコキュートの中身)が飲食に向かないことに気をつけるくらいでしょうか。

なお取説上「お湯は飲食用には推奨しない(タンクの中に貯水されていた水だから)」と書かれているだけで、汚いわけではありません。恥ずかしながら注意書きを失念して飲み続けていた期間中も味の違和感や体調不良を感じたことはなかったし、今でも食器洗いや洗顔などには問題なく使っています。

また蛇口が同じでもエコキュートを通していない水はもちろん飲めます。

 

家計は今も助かっています。

  • 過去十四年間で、月の電気代が二万円を超えたことは一度もない。
  • 最初の十年間の電気代は、月に一万円を超えることもめったになかった。
  • 現在もガス代はゼロ。ただし冬場は石油ストーブ使用で灯油代がプラス。

オール電化住宅なのに電気代を抑えることができたのは、太陽光発電のおかげだと思います。その設置費用に関しては前述のとおりなので、現在進行形で気になるのは月々の電気代のみ。

ここ数年は電気代が値上がりしているため一万円を超えるのが当然のようになっているけれど、もともと在宅業(パソコン使用)で外出の少ない暮らし、猫もいるのでエアコンも長時間稼働という条件のわりには固定費がかなり抑えられています。

 

各種制度やサービスの終了後も、大打撃なし。

FIT制度の終了は事前に承知していたので、売電価格(買い取ってもらえるぶんの収入)がぐっと下がったのは仕方がないものと受け止めています。売電先は金額を比較したうえで変更ずみ。

最近だと今年五月で「全電化住宅割引 」が終了するとの報に心配していたのだけれど、もともとここ数年で上がり続けていた電気代のおかげ(?)で、良くも悪くも金額が大幅に増えたとは感じませんでした。実際に増えるとされていた額は平均千円ほどで、その範囲に収まったのだと考えています。

そのほかのサービスも何かと終了したり変更したりと値上がり傾向。ただそれは物価全体にいえることで、いずれにしても「オール電化ゆえの大きな負担」はとくにありませんでした。

 

防災の面では、一長一短。

何をするにも電気を使うので、停電には弱いです。

ただ設備が無事であればエコキュートの貯水(お風呂一杯分以上)が常にあったり、太陽光発電でスマホの充電ができたりとメリットになる面もいくつか。弱い部分を確認し備えておくことで、オール電化だからこその強みにすることもできそう。

ガスと電気、どちらが理想的かというよりも、住環境にあわせた準備をしておくことが大切なのだと思いました。

なおエコキュートの貯水は飲み水に適さないと前述していますが、いざという場面では迷わず飲食用に使う予定。一度沸騰させるだけで安全性が高まるそうです。

 

この先の未来のこと。

総合的に見て、2011年に太陽光発電とあわせてオール電化住宅を選んだことは正解だったと思います。ただし現在はさまざまな制度やサービスが変わっているので、2025年に同じ選択をし、十四年後に満足できるかはわかりません。また私自身も今から更に十年後、二十年後の満足度が今のままを維持できるかはわかりません。

でもこれはオール電化住宅に限らずいえること。

事前に納得いくまで調べたり説明してもらったりしたことは本当によかった、ということだけは断言できます。これは当時担当してくださったハウスメーカー関係者の方々のおかげでした。

 

未知の設備や環境に対し不安をゼロにするのは何ごとにおいても難しいけれど、当時は多くの方からご助言とご助力をいただき、圧倒的に期待のほうが大きく膨らみ、十四年後の今があります。

 

本日の猫。

今日もしっかりブラッシング。

彼らはブラシ大好きグループなので、今日も順番待ちをお願いしながら進行。

猫たちの男前度が更に上がってしまいました。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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