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白いエアリズムの、黄ばみ。

こんばんは、ヤマネコです。

この夏、悩みながらも着用を続けていたエアリズムパーカを手放すことにしました。

きっかけは先日思わぬ形で買い直しを決めた新品のアウター。

知人のための代理購入品だったアウターです。わが家では梱包を解いて中身を確認するだけだったはずの服。

ところが開封した瞬間、何を気に入ったのか猫が飛びかかっていき、爪を立て、かぶりつき、全力すりすりで毛まみれになり、制止するすきも与えてもらえずに追加注文が決まってしまった服でした。

メンズで大きめなのですが、ちょっとオーバーサイズ感のある上着として私が着ることにしました。

それと同時に手放すことにしたのが、ユニクロのエアリズムパーカ。

2020年の購入品(リピート品)。同じパーカをその前にも持っていて、二着目だったこちらも気づけば四年目に突入したところでした。

 

一着目は明らかな汚れがつきどうにも落ちないからと手放したのだけれど、二着目は大した汚れも劣化もない状態をキープでき、愛用も続けていたんです。

ただわが家の洗濯用洗剤はある意味ナチュラル志向の蛍光増白剤などが入っていないものを選ぶことが多いためか、真っ白なエアリズムは徐々に黄ばんできてしまいました。それも酸素系漂白剤の浸け置きでは白さが戻らない謎の黄ばみ。もしかすると、汚れとしての黄ばみというよりは、エアリズム特有の素材的な変色なのかもしれません。

写真は光の加減もありますが、他の環境でも単体で見るとさほど気になりません。ただ真っ白な壁、真っ白な衣類、そういうものと比べると、私が買ったのは薄いアイボリー的なエアリズムだったかな? と思ってしまうくらいにはうっすらとした黄ばみ方をしていました。

色以外には目立った劣化がないのでもう少し、あとワンシーズン、とだましだまし着ていたのだけれど、今回の一件で思いがけず手に入れた毛まみれの服と交換することにしました。

 

  • 他に大した劣化のない、でも全体的に黄ばみが気になる本来真っ白な服。
  • やんちゃな猫と同居していることを過剰なほどアピールしてしまう服。

一般的にはどちらが正解なのでしょう? 正直どちらも不正解な気がします。

でも付着した毛はお手入れすればいいし、黒地のおかげで多少の傷は目立ちません。人様の代理購入品としてお渡しするわけにはいきませんが、自分がご近所用に着るなら許容範囲。動物病院へ行くときにもかえって都合がいいです(あきらめがつくので)。そう判断することに。

ちなみにエアリズムのほうは体にあったサイズ感でしたが、新しい上着は先にも書いたとおりだいぶオーバーサイズ。雰囲気もがらりと変わるけれど、ワンピースの上に着用したときのシルエットなども嫌いではなかったので入れ替えようと決めることができました。

 

そんなわけで真っ白ではなくなってしまったエアリズムパーカは手放すことを決意。

とはいえ、すぐには捨てません。

猫の寝床で使っているクッションのカバーにしました(写っています)。

さらさらの生地はウエスなどにはあまり向かないし、布草履の材料としてお譲りしやすい生地(綿や麻の古布)ではないのでわが家で使い切ることに。

エアリズムも彼らが嫌がらない生地でよかったなと。いつものクッションのカバーにしても(着せただけでも)気にせず使ってくれているのでホッとしています。

弟猫がとんでも行動に出てくれたおかげで、黄ばみに悩んでいた服を一着手放すことができました。めでたしめでたし。

 

ちなみに件の黒い服のほうは、洗濯後も、着用中もどうやらまだ弟猫にロックオンされています。

 

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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