こんばんは、ヤマネコです。
本日届いたメールのタイトルを一見し、少しショックを受けました。
差出人は、東京大学基金から。昨年、同大学で行われている猫の腎臓病治療研究にわが家でも微力ながらの支援をさせていただきました。今回届いたメールはそれに関するお知らせ。
こちらがその件名。
【東京大学基金】宮崎徹教授の猫の腎臓病治療薬研究への寄附受付終了について
なぜ、打ち切られてしまうのか。
見出しに動揺しつつ本文を拝読し、すぐに私の勝手な誤解だったことを理解しました。メール本文の抜粋をしてよいものか悩んだのですが、理由はこちらのサイトのトップページに公開された文面からもわかります。
要約すれば「学外に新たな組織(AIM医学研究所)がつくられるため大学での寄附は受付けを終了する」、つまりは窓口が変わる、今回届いたメールはそういう内容だったんです。打ち切られての終了どころか着実に前進していることを実感し、今度はホッとした気持ちで目頭が熱くなりました。
大学をとおしての寄附の受付自体は今月11日(二日前)に終了しており、SNSなどではその時点で新組織についてのお知らせが拡散されていたようです。私はそちらでの情報収集を怠っていたので寝耳に水だったのですが、遅ればせながらとても嬉しい報せでした。
私自身には医学的知識などないに等しいので、今後の研究の発展をただただ願い、祈るばかりです。できることがあればなんでもしたいと思いながらも、実際には待つだけの日々でしかありません。
愛猫たちといっしょに。
薬などの実用化はもう少し先になるとのこと。
幸いわが家の猫たちにはすぐにそれらが必要となる子はいないのだけれど、その治療薬を届けに行きたい過去を何度となく経験してきました。それを思い出すだけで苦しい。今まさに、その治療方法を待ち望むご家族の苦しみも想像を絶するものだと思う。わが家でもいつ再びそういう事態が訪れるかはわからないし、研究の一日も早い進歩を心待ちにする気持ちは変わりません。尽力してくださっている方々がいることをわかりながらも、お願い、早く、と願ってしまう。
多くの猫たちが患ってきた病、その治療のための研究は未来への希望。これから辛抱強く待ちながら、応援し続けていきます。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。
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